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代表者ごあいさつ

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田中 葉子

資格

DKモデル賃金アドバイザー®

C-SR介護労務コンサルタント

介護職員処遇改善加算管理システム

 第Ⅰ期認定アドバイザー

㈱フィールドプランニング 派遣元責任者講習講師

一般社団法人 日本報連相センター 研修講師

経歴

1983年 3月 成城大学文芸学部を首席で卒業
1983年 4月 大手百貨店 入社

        (販売、人事、経理)
1989年12月 大手百貨店 退社
2001年 3月 社会福祉法人 入社(給与計算)

2008年10月 社会福祉法人 退社

2013年 8月 社会保険労務士事務所を開業

著書

日本法令「介護事業所の労務管理」共著

ごあいさつ

代表の田中葉子です。

「なぜ社会保険労務士になったのですか?

そもそも貴方はなにをしてくれるんですか?」

これが、一番聞かれる質問です。

百貨店での経験

私は大学を卒業後、東京の大手百貨店に入社しました。最初に感じたことは「いったい大学で何を身に付けたのだろう。もっとやるべきことがあったのではないか?」ということでした。この百貨店で私を可愛がってくださった方のお一人に、女性公認会計士の草分け的な方がいました。私も何かを究めて、資格を取ろうとこの時に決心しました。 

百貨店では、売り場で接客を経験し、仕入れの仕事に就きたいと思っておりました。やがて、人事課に配属され、百貨店のアルバイト、パートの管理を一手に任され、当時は現金でお給料を支払っていました。そして、子会社の入出金伝票や給与管理を任され、その仕事が経理に移ると同時に、私も経理に移動しました。やがて、結婚、出産。当時は出産後も仕事を続ける人は少なく、制度もありませんでした。私は仕事を続けたい意志を持っていましたが、仕事柄夜遅くまで働かなければならず、都心に住んだり、親と同居することは考えられず、やむなく退社いたしました。しかし、今に繋がるたくさんの経験を積ませていただいたこの百貨店には大変感謝しております。

社会福祉法人での経験

子育てが一段落した頃、経理補助の仕事で社会福祉法人に入職しました。この社会福祉法人は、特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)、デイサービス(通所介護事業所)、在宅介護支援事業所、居宅介護支援事業所を運営していました。その後、訪問介護、福祉用具貸与も加わりました。 最初は経理ということでしたが、やがて給与計算、労働・社会保険手続きを行うようになりました。受付仕事もありましたので、介護のそれぞれの事業所について一通りのことは理解し、説明もしておりました。本来事務仕事がメインでしたが、認知症の方などとお話をするのが楽しく、天職だと思っていました。しかし、7年ほど経った頃、実母、義母の介護が大変になり、仕事との両立を図りましたが、続けることが出来ず、退職いたしました。今は介護離職が問題になり、短時間勤務などの配慮も行われるようになりましたが、まだ時代が少し早かったのだと思います。

 

社会保険労務士を目指して

仕事は続けたいと思っておりましたので、以前の志を思い出し、自分の経験を生かせる資格の取得を目指そうと決心しました。そこで、給与計算、労働・社会保険手続きの知識を生かせる社会保険労務士の資格を目指しました。介護との両立で、時間がかかってしまいましたが、ちょうど介護がひと段落した無事合格することが出来、開業いたしました。

 

介護事業所に私ができること

試験勉強中も、介護事業所を良くしていくにはどうしたらよいかをずっと思案しておりました。何故なら、在職中は入退職の手続きに常に追われ、離職率の高さ、求人の難しさを肌で感じていたからです。経営者の悩み、介護職員の思いも分かっている私だからこそ、役に立てるのではないかと考えています。

 

少子高齢化で今後働き手はどんどん減ってきます。逆に介護が必要なお年寄りはものすごい勢いで増え、ますます介護業界は大切になってきます。このことを考えると、今までのように、辞める人が多いのは仕方がないという考えでは、この先立ち行かなくなります。まずは現在の職員に、魅力ある職場だと確信してもらい、退職を極力減らす必要があります。助成金を使った教育訓練を取り入れるのはいかがでしょうか。サービス残業が多いことや、有給休暇が取得できないのは仕方がないと考えていないでしょうか。労働基準監督署の指摘を受けて、残業なし、有給休暇はすべて消化に取り組み、実際に実現している介護事業所があります。もちろん、その為には人員を増やす必要があるかもしれません。考えてみてください。求人広告にかけている経費、入職したばかりの職員が退職してかかった経費はいくらでしょうか。定時に終われば働きたいと思う人、給料は高くなくても休みが取れれば働きたいと思う人はたくさんいます。職員が働き続けたいと思う工夫をしてみませんか?

 

障害年金請求業務

ここまで、介護についての熱い思いを語りましたが、私の業務の大きな柱の一つに障害年金請求業務の代行があります。開業して最初に相談されたのが、パーキンソン病の方の障害年金でした。パーキンソン病については以前関わったことがありましたので、お引き受けし、障害厚生年金3級を取得することが出来ました。身近な者が病気がちであった事や、介護事業所に入所または通所される方々も様々な病気を抱えていらっしゃることが、私に病気や医療に関する知識を与えてくれました。もちろん、医師ではないので、すべての病気を知っている訳ではありません。しかし、障害年金の請求に必要なことは、病気や障害を持った方の話に耳を傾けることが出来ることではないでしょうか?診断書等も、障害年金を請求される方の現状を正しく表現してくださるように力を尽くしていくのが社会保険労務士の勤めだと思います。ここにも、私の経験を使って、お役に立てることがあると確信いたしました。私の経験だけでは足りない部分は、障害年金を専門にしていらっしゃる他の社会保険労務士の先生方とも繋がっておりますので、安心をしてお任せください。

 

これから

「こんなところまで、丁寧にやってくださるから、貴方を信頼できる。」と皆様から評価を頂いております。介護事業所、障害年金にかかわらず、どうぞご相談ください。ご連絡をお待ちしております。

 

                     田中葉子社会保険労務士事務所代表 

田中 葉子

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科学的介護情報システム(LIFE)に係る対応等について https://www.mhlw.go.jp/content/000772882.pdf

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「令和3年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.8)」 https://www.mhlw.go.jp/content/000773560.pdf

3年4月26日

第5回経済財政諮問会議 https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2021/0426/agenda.html

3年4月26日

「令和3年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.9)」https://www.mhlw.go.jp/content/000775910.pdf

今後の制度改正

2021年7月 処遇改善実績報告提出期限 2021年 財政制度等審議会で社会保障見直し審議 2022年 介護保険部会で令和6年度介護保険法改正審議 2023年 介護給付費分科会で令和6年度介護報酬改定審議 2024年 令和6年度介護報酬・診療報酬同時改定 2025年 団塊の世代 800万人が後期高齢者となる

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